開発者より

降ったり止んだりする雨の日は、その都度着脱するのは面倒だし、脱いだレインウエアの置き場所に困ってました。
この事により、収納まですばやく行える事をテーマに開発に取り組みました。

降ったり止んだりする日は、濡れたレインコートを再装着する事になります。
再装着時に内面が濡れていたら不快ですので、いかに内面を外面(濡れた面)に接触させずに収納するかを考えました。
原理は、濡れた面同士(上半身と下半身部分)を貼り合わせてしまえば、あとは濡れてない面だけでたたむ事が出来ます。 
しかし、収まらない部分あります。「袖」と「フード」です。 フードはボタンで留めてしまうだけなので簡単ですが、
袖がどうしても収まらず、「マジックテープでとめる」や「内部から紐で引っ張り上げる」など試行錯誤しましたが、スマートさに欠けてしまいます。
結果、袖を幅広設計する事で、袖の可動域が制限され外面に収まるようになり、収納時に内面が濡れてしまう問題を軽減する事が出来ました。
また、幅広設計にした事により、装着時の袖の位置が腰付近になり袖通しもスムーズになり、冬場防寒着の上からの装着も余裕ができました。

次に、濡れたレインコートを収納してから再装着までバッグの中で保管し続ける事を想定しました。
このことで問題となったのが、水分が浸透してしまう生地が以外に多かった事です。
海外から様々な生地を取り寄せ試しましたが、条件に合う生地は見つからず、相当な時間を費やしました。 
結果、高価になりましたが国産生地で満足のいく結果が出ましたので採用に至りました。

素早く収納可能なレインコート、いったいどれ位の時間で着・脱&収納出来るのか? 
ウエストバッグを装着した状態から、着・脱&収納 タイム測ってみました(開発者のベストタイムです)
装着・・・15秒
脱&収納・・・18秒
※着・脱&収納 共にファスナーを閉めるまでのタイムです。
歩きながらでも着脱は可能ですので、かなりの時短になると思います。
近所のコンビニに行く時にも、気軽に使っていただければ幸いです。


【おすすめ使用方法(コツ)】
◇収納時ウエストバッグのフタを立てた状態でたたんで下さい。
寝かせた状態でたたむとフタも一緒に巻き込んでしまいフタを引っ張り出す作業が必要になります。
◇レインコート本体を巻ききってバッグに収納した時にフタを引っ張り上げてください。ファスナーがしめやすくなります。
◇たたみ方の目安はポケットライン(内面の上部分)を目安にするときれいにたためます。
◇ポケットにレッグカバーを収納する場合、レッグカバーの厚みが影響し収納しずらくなります。
レッグカバーを三つ折りにする事で若干収納しやすくなります。
◇袖口マジックテープを閉めると腕が頭上まで上がらなくなります。袖口をゴムにする事で、若干の稼働域は確保されてますが、腕を上げ下げする必要がある場合は、以下の方法をお試し下さい。
(1)袖口のマジックテープを閉めない。
(2)腕まくりしてマジックテープを閉める。(袖口は、腕まくりしやすい幅広設計です)
(3)装着後ウエストバックのバックルをはずす。(装着後は前方にバックル部分が来ますのではずしやすく、再度バックルを止める時もサイド部分に垂れ下がった状態ですので難なく再装着が可能です)